えびの市の霧島連山・硫黄山(1317メートル)が250年ぶりに噴火して19日で2年を迎えた。噴気活動は依然活発ながら、噴火の兆候は観測されていない。噴火後に泥水が流れ込んだ長江川の水質も改善傾向で、今季は最上流を除き農業用水としての取水が再開される見通しだ。一方、主要ルートの県道小林えびの高原牧園線(県道1号)は、なお再開のめどが立たない。
硫黄山噴火2年 長江川改善 取水へ
- Published
- 2020/04/19 06:00 (JST)
えびの市の霧島連山・硫黄山(1317メートル)が250年ぶりに噴火して19日で2年を迎えた。噴気活動は依然活発ながら、噴火の兆候は観測されていない。噴火後に泥水が流れ込んだ長江川の水質も改善傾向で、今季は最上流を除き農業用水としての取水が再開される見通しだ。一方、主要ルートの県道小林えびの高原牧園線(県道1号)は、なお再開のめどが立たない。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら