シンガーソングライターの崎山蒼志が、新曲「回転」の自宅弾き語り映像をオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開した。
これは新型コロナウィルス感染拡大防止のため、5月9日(土)に地元・静岡で開催を予定していた『崎山蒼志 LIVE 2020とおとうみの国』、および5月30日(土)、31日(日)に東阪で開催を予定していた『崎山蒼志 LIVE 2020 とおとうみの国から』の公演中止が発表されたことを受け、ライブを楽しみにしていたファンそして自分自身に向けた崎山からのサプライズととることができる。
世界中を取り巻く混乱や不安に包まれた現状に向けて、崎山蒼志自身が今思うことを綴った「回転」。日々どうなっていくか分からない不安だらけの毎日の中、《回転する この世は夢か 否かそれは わからないけど 祈りは届くよ 季節や陰謀を貫通して 何処までも》という希望のメッセージが、そっとそばに寄り添ってくれることだろう。
まだ崎山蒼志を知らないという方も、この機会にぜひ楽曲ならびに映像をチェックしてほしい。
「回転」歌詞
作詞・作曲:崎山蒼志
どうしようもないことが
大小様々に迫る 転がる
そこに 躓いては 気づいては
沈むような気分で
また夜が更ける
わかり合えないね
朝日が優しい
澄んだ日陰の歩道には
悲しみに濡れた新聞
その上で猫が眠ってる
回転する この世は夢か
否かそれは わからないけど
祈りは届くよ 季節や
陰謀を貫通して 何処までも
絶景 点滅を繰り返してる
何もかもが入り乱れるけれど
祈りは届くの 季節や
陰謀を貫通して 何処までも