魔術師オコチャ、プレミアリーグを震撼させた「鬼シュート」がこれ

過去のその日にあったことを振り返る「On This Day」。今日話題になっているのは、2003年4月19日にジェイ=ジェイ・オコチャが決めたマジカルシュートだ。

ロナウジーニョの前にPSGで10番を背負っていたオコチャ。サム・アラダイスが率いるボルトンに移籍し、プレミアリーグに参戦したのは驚きだった。

そんな魔術師がイングランドでブチかました圧巻の一撃がこれ!(以下動画1分34秒~)

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ひとりカウンターから爆裂シュートをぶち込む!まさに独力で奪い切ったゴール。ちなみに、パスカットでアシスト役になったのは、イバン・カンポだ。

2002-03シーズンのボルトンは勝点差2でプレミアリーグに残留。ウェストハムを1-0で撃破したオコチャのこの一撃には大きな価値があった。

ボルトンで2002~2006シーズンまでプレーし、124試合に出場したオコチャ。古巣が3部に降格した際には「僕はボルトンで素晴らしい時を過ごした。いまでもあのクラブの大ファンさ。心のなかの特別な場所にある。今の彼らの状況は残念」と悲しがっていた。

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