「除菌スプレーを持ち歩いてる」 バッシングと擁護に分かれる石田純一さん 感染しやすい人のキーワードは「過信」と「人付き合い」

除菌スプレーでも無理?(写真はイメージです)

新型コロナウイルスに感染して闘病中と報じられた石田純一さんのご快復をお祈りします。3

月に都内で開催されたテレビゲームPRイベントに出演なさった石田さんは、除菌率99.99%くらいの除菌スプレーを持ち歩いているとコロナウィルス感染対策を語っていらっしゃいました。

対策をしていらしたのに、新型コロナウィルスに感染してしまったのはなぜでしょうか。石田純一さんにみる『感染に気をつけなければならない人』の特徴を三つまとめてみました。

まず、過信する人です。

「医師でもないのに、除菌スプレー持参で、完璧なコロナウィルス感染ができていると思うのは危険です。鼻や喉に初期症状が出ることからしても、手洗いのみならず、ウガイが大切です。ウガイ薬を持ち歩いている方も多くいらっしゃいます」(医療関係者)

次に、人付き合いの良さです。

「石田さんは、直撃してきた記者とクルマに同乗して取材対応するなど、人付き合いが良いことで有名です。今回も人付き合いの良さからゴルフや会食をキャンセルせずに沖縄に行ってしまったのが感染の原因のようです」(週刊誌記者)

当初、石田さんは経営するお店の打ち合わせをするために沖縄に行き、宿泊先のホテルで体調を崩したと発表れていました。でも、世間がテレワークの時期に、電話やZOOMではなく、沖縄出張ということに疑問に思った方も多かったようです。その後、SNSでゴルフや会食が判明しました。体が怠いのにゴルフをしたり、会食したりしたことに対して、軽率だとバッシングされました。

そして、三つ目はリップサービスの良さです。

「『食えない学者連中を救済しつつ、科学に強い国民を増やすという、一石二鳥の書籍の企画があるんで、後日打ち合わせしましょう。連絡ください』と石田さんは私に名刺を渡して、企画を売り込んで来ましたが、連絡しても折り返しもありませんでした。パーティー会場で紹介者の顔を立てて、リップサービスだったんでしょうね。ですから、除菌スプレーの話も記者会見のリップサービスだった可能性も高いと私は感じました」(出版社役員)

SNS上では、心ない石田さんの誹謗中傷等も展開されているようですが、今は、皆さん一人一人が新型コロナウィルスに感染なさらないように留意なさってください。(文◎青空のぞみ)

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