BEYOOOOONDS（ビヨーンズ）の楽屋での様子を、山崎夢羽と小林萌花がレポート

令和元年8月にメジャーデビューした12人組アイドルグループ、BEYOOOOONDS（ビヨーンズ）の新番組が、4月4日(土)にスタートした（東海ラジオ『BEYOOOOONDSのビヨ～～～～～ンっと飛びこえナイト！』毎週土曜日25:30～26:00）。メンバーが交代でパーソナリティを務めるが、第1回2回は、山崎夢羽(ゆめは)と小林萌花(ほのか)が担当した、

まずは、グループ名の由来の紹介から。英語のBÉYOND（＝～を超えて、～の向こう側へ）が語源で、既成の枠組みに囚われず、未来へ向けて大きく羽ばたいてほしいという思いが込められている。3つのチームの集合体で、形を変幻自在に変貌させるスライムのようなグループを目指すということだ。

グループ紹介に続いては、チャレンジコーナーがあり、第1回では早口言葉、第2回では即興ミニラジオドラマに挑戦。早口言葉で「菊栗、菊栗、三菊栗」に挑戦したのは山崎だが、あっけなく完敗。「生麦、生米、生卵」は小林。かなりゆっくりではあったが、何とかクリア。ミニドラマの設定は「満員電車で、あこがれの男子の隣にいて、急ブレーキ・急停車『大丈夫？』と声をかけられたとき、相手にいい印象を与える一言を」というもの。今回は、2番目に挑戦した山崎のほうが、より乙女チックな反応を示した。

リスナーからの質問に答えるコーナーでは、好きな食べものを聞かれ、山崎は卵料理と答えた。「卵が入っていれば何でも魅力的に感じる。ラーメンは必ず卵のトッピング。卵料理の中で一番好きなのはオムライス」とのこと。小林は納豆。「マヨネーズとラー油を入れると最高」とのこと。ほかのメンバーについては、楽屋にデコポンを持ってくる人のことを紹介した。

続いては、楽屋でのメンバーたちの様子について、小林が「先輩たちと一緒のときに、ビヨーンズは比較的落ち着いている。年齢15歳から21歳と幅広いが、中学生がいる割には静か」と話し、山崎も同意していた。また「ビヨーンズだけの楽屋のときも、結構、落ち着いているが、ひとつの話題が見つかったとき、みんなが反応して騒がしい。でも、数分後にはシーンとなる、飽き性なのかな？」とも。さらに楽屋では、小林は寝ていることが多く、本人は「ステージに向けて、体力を温存している」と話した。

「新しく始めた、始めたいことは？」という質問には、山崎が「アニメ好きのメンバーの影響もあり、アニメにハマっている」と答え「今は『鬼滅の刃』が面白く、マンガまで買った」そうだ。アニメについては「もっといろいろ、知識をつけていきたい」と話した。山崎は「音楽が好きなので、ドイツ語をもっと勉強したい。ドイツ語の効率のいい勉強の仕方を探していたら、ユーチューブで、英語でドイツ語を教えてくれる動画を見つけた。それを見て、ドイツ語を学びつつ英語も覚えていって、結果的に、何年後かにドイツ語・英語ともにペラペラになっていたい」

愛知県出身の山崎に「上京して驚いたことは？」という質問があり、山崎は「言葉のアクセント、イントネーション」を挙げ「ごめんね」という言葉のイントネーションを指摘されたことや「机を吊る（＝机を両手で持ち敢えて移動させる）」という言葉が通じなかったことを話した。「机を吊る」という表現に関しては、東京出身の小林も、かなり驚きの反応を示した。山崎は「言葉について指摘されて、その発見がうれしい」と話したが、ナレーションの仕事などでは、イントネーションの違いに苦戦しているそうだ。

今後、メンバーが交代でパーソナリティを務めていく東海ラジオ新番組『BEYOOOOONDSのビヨ～～～～～ンっと飛び越えナイト！』（毎週土曜日25:30～26:00）で、メンバーそれぞれの個性、また、その回のコンビの色をどう出していくか、期待したい。

※該当回の聴取期間は終了しました。