三重県警がLINEで発信 動画や漫画でネットの正しい使い方

新型コロナウイルスの影響で学校の臨時休校が続き、子どもたちがインターネットを利用する機会が増えることから、三重県警察本部では無料通信アプリのLINE(ライン)を使ってSNSの危険性などを発信しています。

ラインの広告枠に表示される犯罪被害防止を呼びかける画面を開くと、三重県警察本部のホームページの特設サイトにつながります。

動画やクイズ、漫画などで、犯罪被害の実例などSNSの危険性についてや、ネット上で知り合った人には安易に会わないこと、個人情報につながるものはネットに上げないことなど、正しい使い方などについて発信しています。

広告は、県内に住む小中学生や高校生を対象に、5月6日まで配信されます。

また、臨時休校で留守番をしている子どもが空き巣に入った犯人と鉢合わせた事案が愛知県内で多発していることから、三重県警察本部では施錠を徹底することや明かりをつけて人の気配を出すなど、子どもの安全を守るよう呼びかけています。

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