SixTONES髙地優吾が「家政夫のミタゾノ」のために黒髪に。「ようやく情報解禁できました」

女装した家政夫“ミタゾノさん”こと三田園薫が、派遣された家庭の内情をのぞき見し、そこに巣食う根深い汚れまでもスッキリと落としていく、松岡昌宏主演の連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」(金曜午後11:15。一部地域で放送時間が異なる)。5月8日放送・第3話には、SixTONESの髙地優吾がゲスト出演することが分かった。

同作の第2シリーズには、同じくSixTONESのメンバーであるジェシーも出演したことがあり、メンバーとしては2人目の登場となる髙地。今回、髙地が演じるのは、ミタゾノたちの依頼人である航空会社社長の運転手を務めている国木田洋平だ。勤勉で従順な運転手のようだが、実は社長令嬢である桜とひそかに交際している。そして、この身分違いの恋に悩む2人は両親に内緒で家を出ようと画策している。

「マジか!」と驚きながらも、ずっと楽しく見ていた作品に出演できることにうれしさもあったと明かす髙地。「撮影現場は松岡くんを筆頭に動いていて、いろんな場面で的確なアドバイスをしてくださったり、アニキを中心にチーム一丸! という感じがすごくします。だからこんなに面白いシリーズが4作も続くんですね」とすっかり感心した様子。

「松岡くん、伊野尾(慧)くんとはさっき一緒に写真を撮らせてもらったのですが、『自分がここにいてもいいのかな』って、変な感じがして、めちゃくちゃ緊張しました! 初めて間近で見たミタゾノさんがすごく奇麗ですごい迫力(笑)。でも松岡くんは積極的に話しかけてくださって、カッコいい大人だなって思いました」と、松岡の“ミタゾノ姿”の存在感に圧倒されつつも、この貴重な体験を楽しむ余裕も見せた。

今回の役どころについては、「第2シリーズでは、SixTONESのメンバーのジェシーも出ていましたよね、ネジ工場の従業員役で……! 彼もおいしい役でしたが、僕も今回はちゃんとおいしいところをいただきました! 話の内容はジェシーの時と違って、ちょっとドロドロな部分もあり、国木田としての見せ場もあると思うので、全力で頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

また、今回の役のために黒髪にしていたことを口止めされていたとのことで、「ようやく言えました(笑)」と、安堵の表情を浮かべ、「僕自身、久しぶりのドラマ出演ですが、僕以外のシーンでもコメディー感のある面白いシーンもたくさんあり、皆さんに何も考えずに楽しんでいただけるお話になっていると思います。劇中でも“SixTONES(ストーンズ)”をいじられるところがあるので、見逃さないでくださいね(笑)」と笑顔でアピールした。

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