石田純一も重篤の可能性!? 『バイキング』坂上忍とフジテレビの手口が残酷すぎる 石田をボロクソ叩きながら「オファーをかけたら引き受けてくれた」!?

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4月23日、『バイキング』(フジテレビ系)のMC・坂上忍が番組の途中でこう報告しました。

「僕が昨日、『バイキング』で石田さんのニュースを扱わせていただいたときに、その間に『シンソウ』のスタッフさんが石田さんにオファーをかけたら引き受けてくれたみたいで。だからもう、せっかくですから本当に、この後なんですけど、いろいろ、お話うかがいたいなと思ってます。ぜひご覧ください」

坂上は「昨日、石田さんのニュースを扱わせていただいたときに…」とサラッと言ってのけたましが、その4月22日の『バイキング』で、石田が沖縄に行ったことや行動ルートを隠ぺいしていたことに「仲間内だからといって守れない」と憤慨していました。

また、その日に出演したおぎやはぎの小木は、石田を「この人」呼ばわりし、その“人間性”まで批判し、さらに宮崎県知事の東国原英夫が「甘すぎる」とトドメを刺す…といった感じで、番組を上げて「ボロクソ」に言っていたわけです。

その間に、『シンソウ坂上』スタッフが石田にオファーを出していた……そんな“裏事情”を坂上は悪びれることもなくバラしたのです。

「右手で殴りながら左手で握手する…」とは、外交論等でよく聞かれる交渉術ですが、たとえ石田の取った行動に“非”があったとしても、仮にも病に伏せている相手にそこまでやるか…と、昨日の『バイキング』も見ていた視聴者は“ドン引き”したようです。

<『バイキング』で叩いて『シンソウ坂上』で慰めるとか…フジテレビがエグすぎる>

そう、SNS上でも指摘されていましたが、とどのつまり、『バイキング』で石田を叩きまくって、『シンソウ坂上』がインタビューを敢行するのは、“筋書き通り”だったということでしょう。

しかし、その直後にシナリオが大きく狂います。

『バイキング』が終了する14時前、次の番組『グッデイ!』のMC・安藤優子とやり取りするやいなや、坂上の表情が強ばり、こう伝えます。

「今、入ってきた情報なんですけれども…僕、今日、バイキング終わってすぐに石田純一さんとお話しさせていただける手はずになっていたんですが…お電話なんですけれどもね…ただ、ちょっと体調不良ということで中止になりました」

この突然のキャンセル報告に両方のスタジオがざわつきます。

「具合の方が非常に心配なんですけど…大事に至らないことを願いたいと思います」(坂上)

「石田さん、心配ですね」(安藤)

「本当、今さっき入ってきたので…」(坂上)

「一時アビガンで解熱されたということで症状は回復に向かっていらっしゃるということでしたので…」(安藤)

そんな両MCのかけあいが空しく響きます。

この石田の突然の体調不良は、66歳という年齢を考えても「重篤」であることが予想されます。

この事態に、視聴者は直前まで電話とはいえ、出演させようとしていたフジテレビや坂上に怒りの矛先が変わります。

<フジテレビは、そんなヤバい感じの石田純一を引っ張り出そうとしていたのか>

<坂上忍もタダ働きでカッコつけるより、やってることの矛盾に気づいてほしい>

いずれにせよ、石田自身に“非”はあったかもしれませんが、“罪”を犯したわけではありません。大事に至らないことを心よりお祈り申し上げます。(文◎編集部)

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