防護服着脱や感染対策確認 県、軽症者向け施設で研修

保健師らの指導を受けながら防護具の着用を確認する県職員=23日午後、県庁

 県内の新型コロナウイルスの軽症患者を受け入れるために県が借り上げた宮崎市の宿泊施設「ひまわり荘」で業務に当たる県職員向けの研修は23日、県庁で開かれた。27日の受け入れ開始を前に、県職員や看護師35人が、不織布製防護服「タイベック」の着脱方法や感染対策などを入念に確認した。

© 株式会社宮崎日日新聞社