【新型コロナ】アルバイト急減、苦境の学生に電話相談 25、26日開設

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 学生アルバイトも困っています─。勤務先が休業になるなど新型コロナウイルス感染拡大で苦境に陥っている学生を対象に、電話による労働相談窓口が25、26の両日、開設される。企画した「首都圏学生ユニオン」の尾林哲矢さん(22)は「学生も労働者。休業手当をもらう権利はある。諦めないで」と話している。

 電話相談は「学生アルバイトのための、新型コロナウイルス関連労働相談ホットライン」。同ユニオンの上部組織「首都圏青年ユニオン」(原田仁希委員長)によると、非正規労働者から問い合わせが多い中、アルバイトで学費や生活費を稼ぐ学生から、大幅に就業日数を減らされたり、学生を理由に休業手当がもらえなかったりといった声が寄せられているという。

 同組合の原田委員長は「コロナ禍を機に学生の貧困が顕著に表れるようになった。社会構造から見つめ直すには学生の声が必要だ」と訴える。

 ホットラインは☎03─5395─5359。両日とも午後1時から5時まで。