【那覇空港】26日未明に不発弾処理、一部発着便で遅延予定 空港ターミナルビル開館時間繰り下げで

沖縄県の那覇空港第1滑走路工事現場内で、4月17日と23日に発見された不発弾について、26日(日)未明に安全化処理作業が行われることとなりました。作業中の避難対象区域に空港ターミナルビルおよび立体駐車場が含まれるため、開館時間が08:00に繰り下げられることから、一部発着便の遅延が発表されています。利用時には最新の情報を確認してください。

■不発弾処理状況
【作業概要】
・処理現場:那覇空港第1滑走路工事現場内
 ※米国製250kg爆弾(計2発)の信管離脱による安全化
・処理時間:26日(日)01:00~07:00(予定)
 ※07:00までに処理が終了しなかった場合、作業を一時中断し、翌27日(月)01:00から再開
・避難対象区域:半径700m円内(一般世帯なし)

【交通規制】
・道路規制:国道332号(空港通り)那覇市鏡水(那覇うみそらトンネル出入口交差点)~那覇市赤嶺(安次嶺交差点)、および空港周辺道路
 ※26日(日)00:50~規制開始
・ゆいレール:処理作業状況により運休可能性あり(当日の運行状況はホームページに掲載)

【那覇空港ターミナル】
・旅客ターミナルビルおよび立体駐車場(P1・P2・P3)は、通常開館時間06:00を08:00に変更
・JALグループは、ターミナルビル開館時間変更に伴い、午前中出発8便・到着10便の計18便について出発時刻を繰り下げ

・那覇空港旅客ターミナルビル-不発弾処理に伴う開館時間の変更について 
・JAL-運航状況のご案内(国内線) 沖縄那覇空港 不発弾処理の影響について

・那覇市-不発弾処理について【那覇空港第一滑走路工事現場内】

© 合同会社交通時象社