魔物は見抜いても、ダッジ チャージャーは華麗にスルー!?
せっかくの馬力も意味なし!
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主人公・ニックは刑事ですが、あるきっかけで、人間として暮らす魔物を見抜く能力に目覚めます。自分が魔物を狩る一族「グリム」の末裔だと知り、ひそかに難事件を解決に導きます。
捜査で乗るのは相棒・ハンクの(失礼ながら平凡な)フォードのセダンですが、ある時犯人に追突され大破。そして、次の回ではふいにダッジのチャージャーに乗り換えていました。でも、このドラマではカーチェイスはしないし、ハンクがクルマ好きという設定もない。特に何の意味も活躍もなく、ただダッジで聞き込みに向かいます。…なんか、魔物よりそっちの方が怖い!?
クルマは口ほどに物を言う?
さて、見た目こそちょっとイカつい黒人のハンクですが、ある事件で魔物の存在を目の当たりにし、ノイローゼ状態に。刑事を辞めるとまで言い出し、ついにニックは真実を打ち明けます。恋人に話した時は「一族の末裔に、魔物退治、ね…」と、残念な人を見る目で微笑まれてしまいましたが…。
魔物の話に呆然とするハンク…しかし次の瞬間、「じゃあ俺が見たのは間違いじゃなかったんだ!」と笑顔が戻り(単純でヨカッタ!)、「仕事に戻るぞ!」とダッジのエンジンも快調! 相変わらずダッジ的活躍はしないけど、どこかクルマも嬉しそうでした。