アヤックスのオランダ代表MFハキム・ジイェフは、チェルシー移籍やエールディビジ打ち切りに言及した。
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27歳ジイェフは2月に最大4400万ユーロ（約52億円）の契約で、来シーズンからチェルシー移籍で合意。7月1日から5年契約でチームに合流する。コロナウイルスのパンデミックによりプレミアリーグのシーズン再開が不透明となる中、ジイェフは「ロックダウンの前に将来が決まっていて良かった」と語った。「7月1日から僕はチェルシーの選手になる。ある程度明確になったのは嬉しいことだよ。移籍市場がどうなるか分からないし、クラブは多額の移籍金を支払うのに躊躇するだろうからね」。
【コロナウイルス】優勝なし、昇降格なし…エールディビジがシーズン打ち切りを正式決定
またジイェフはエールディビジのシーズン打ち切りの決定を激しく非難。アヤックスは9試合を残し、2位AZと得失点差で上回り首位に立っていた。「何てナンセンスな決定だ。僕たちはトップにいたんだ。AZが2回僕たちに勝ったからタイトルに相応わしいと聞くけど、得失点差はカウントされないのか？2007年のPSVはどうだった？ピッチで優勝を決めるのが良かったけど、もしチャンピオンを選ぶならアヤックスと言うね」。
