「ステイホーム週間」日曜日の東京都内スーパーは

東京都が「ステイホーム週間」として一層の外出自粛を呼び掛ける中で26日、初の日曜日となりました。東京都・大田区のスーパーでは買い物客の混雑は見られませんでしたが、店は客の密集を避ける対策を進めています。

東京都は5月6日までを「ステイホーム週間」とし、外出の自粛に加え、スーパーや商店街での買い物を3日に1回程度にするよう要請しています。大田区のスーパーでは買い物を必要最低限にしているという客の声が聞かれました。

いっぽう、店側は、店内の客の数を制限し、人の密集を避ける対策をとっています。店内では店内に入る客の数を普段の半分ほどにあたる20人程度に抑えようと、買い物かごを15個に制限しています。また会計を待つ人の並ぶ位置をテープで示すなど、対策を進めています。

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