新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、佐世保市のさせぼ四ケ町商店街協同組合(川尻章稔理事長)は26日、市中心部の四ケ町アーケード内を消毒した。
買い物だけでなく生活道路として通行する市民が多いことから、安全に利用できる環境を整えようと実施した。
アーケードの屋根を開放し換気をしながら、商店主らが約520メートルを歩いて路面に消毒液を散布。ベンチもぞうきんで拭き上げた。
今後も、定期的に消毒をする方針。川尻理事長は「休業したり営業時間を短縮したりする店が出て寂しさはあるが、『コロナに負けない』という気持ちでいる。(アーケードを)訪れる人が少しでも安心できるようにしたい」と話した。
「訪れる人が少しでも安心できるように」 アーケードを消毒 させぼ四ケ町商店街協同組合
- Published
- 2020/04/27 15:00 (JST)
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