安住紳一郎アナウンサー マスクをしたまま収録の利点を明かす

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26日放送の『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)で安住紳一郎アナウンサーがマスクをしたままのラジオ放送をする様子について説明し、笑いを誘う場面があった。

新型コロナウイルスの感染拡大以降、同番組で安住アナはマスクをしたまま収録しており、冒頭のフリートークでは、「マスクをしている分、少し大きく口を動かさなくてはならないので、いつもよりハキハキ話をマスクの中でしている」と話していた。

さらに、「『あまり良いニュースを聞かない中で、ラジオの安住さんはここ2週間ぐらいいつも以上に明るい口調でお話されていて、そういう安住さんの優しさに触れています』っていうお便りをいただいておりますけれども……、間違いですもんね」と視聴者からの感謝の便りに対して、明るく話しているように感じるのはマスクのおかげだと返し、スタッフや中澤有美子アナウンサーの笑いを誘った。

安住アナによると「マスクをしてるんでハキハキ話してるので、いつもよりも少し明るく聞こえている」とのこと。本当の様子については「口はハキハキ動いてるですけど、目などは完全にどんよりしております」と自虐も含めて暴露。中澤アナは再び笑いをこらえていた。

ただ「ありがたい誤解」と安住アナは考えているようで「誤解をされている方はそのまま、私の評判を上げていただければと思います」とまとめ、「普段からはっきり話しておくと、明るく聞こえるんだなという自己研究にもつながっていますけれどね」と明かした。

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