マクニカ、モジュール化したサービスで次世代スマートファクトリーを実現する「Digital Synergy Factory」を提供開始

近年、Industrie4.0やコネクテッドインダストリーズの取り組み、Society5.0などが提唱され、国内外でのデジタルデータの活用による生産性向上や人材不足の解消、あらゆる業務プロセスの効率化など製造業のもつ課題解決に活用する取り組みが急激に進展している。また、顧客ニーズの多様化により、これまで以上に多品種少量生産や変種変量生産などが求められるようになり、現場のスマートファクトリー化が喫緊の課題となりつつある。AI/IoTにおけるトータルサービス/ソリューション・プロバイダーの株式会社マクニカは、製造業における次世代スマートファクトリーを実現する「Digital Synergy Factory.macnica.ai」(以下、Digital Synergy Factory)を提供開始する。Digital Synergy Factoryは、マクニカの製造業およびAIの知見・サービス・テクノロジーの総称を指し、製造業の業務別・工程課題別にモジュール型のサービスを提供していく。顧客は必要課題に応じてサービスを自由に組み合わせることで、容易にスマートファクトリーを段階的に実現するとしている。

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