【南米】軟禁中のロナウジーニョ、逮捕後初めて口を開く「偽造と知って驚いた」

元ブラジル代表のロナウジーニョ氏が偽造パスポートについてついに沈黙を破った。

【南米】勾留のロナウジーニョが保釈 兄と合わせ約1.7億円の保釈金を支払う

2度のFIFA最優秀選手受賞者であるロナウジーニョ氏は、3月6日に兄ロベルト・アシスと共に偽造パスポート所持の疑いで逮捕。32日間の拘置所生活を送り、計160万ドル(約1億7400万円)の保釈金を支払い釈放された。現在はパラグアイの4つ星ホテルで軟禁状態となっているロナウジーニョ氏は地元紙のインタビューに応じ、「パスポートが合法的ではないと知って驚いた」と今回の騒動を回顧している。

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「発覚してからは司法当局と協力して事実関係を明らかにしているところ。今日に至るまで全てを説明しているし、当局が求めたことを全て実行してきた。拘置所の入るなんて経験するとは想像してなかった。サッカーで人々に喜びを与えようとしてきたからね」。

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「拘置所では誰もが歓迎してくれ、サッカーをしたりサインを書いたり写真を撮ったりした。困難な時期を過ごしてきた私にとって、それを続けない理由はなかった。私たちは全てのことを明らかにし、できるだけ早くこの状況から抜け出せるよう願っている」。

軟禁中のロナウジーニョがついに沈黙を破る

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