ダウンタウン浜田雅功は「日銀より金持ち」だった!? 仕事を失った吉本興業の芸人に「1800万円分の飯をおごる」って…すごい!

画像はイメージです

ダウンタウンの浜田雅功が珍しくニコニコ笑顔で、動画で語りかけます。

「どうも! “チーフ出前オフィサー”の浜田雅功でございます。こういう大変な時期にですね…我々タレントも外出自粛ということでね…仕事も全然ないと思いますんでね…外に出なくてもいいように、“出前館”で、ご飯を…おごったるわ!」

とりあえず「出前館(Demae‐can)」のCMであることは分かるのですが、どうも普通のCMと違うようです。

「うん、ということでね、好きなもの頼んでええよ! 吉本の芸人さん、スポーツ選手、アイドル…みんな手伝ってください! 全員でやりましょう! それで元気を出して…次はみんなが日本を元気にしましょう!…手洗い、うがい、絶対やで!」


吉本所属タレントの皆様、ファンの皆様、
そしてSTAYHOMEしている皆様🏡

こんなキャンペーンが始まります👇
タレントの皆様は食事動画等をつけて投稿してください🎦
その他の皆様にはタレントさんの投稿から500円クーポンをゲットしてください👍#浜田のおごり#出前館#PR#吉本自宅劇場pic.twitter.com/k3LU5m1Lmg

— 出前館【公式】 (@demaecan) April 27, 2020

<新型コロナウイルスの影響で外食が制限されている中、今回『出前館』が緊急事態宣言による飲食店での夜間・休日の営業時間の短縮要請を受けて感染予防における出前推進費を浜田CDOに託し「浜田のおごりキャンペーン」を実施いたします。本キャンペーンは浜田CDOが、吉本興業に所属するタレントに「一般のお客様も出前が取りたくなる」様な投稿をすることを条件に3,000円分のクーポンを配布。全国各地にどんな出前が届いたのか、それぞれのタレントらしさを活かしながら、出前の促進をしていきます。

また、タレントが投稿したTwitter等に記載されているURLから、一般のお客様も先着5,000名様が500円のクーポンを手にすることができます。>

そして期間はこう定められています。

<2020年4月27日(月)12:00~(浜田CDOのおごり資金がなくなるまで)>

なんと、浜田CDO(チーフ出前オフィサー)のおごり資金が無くなるまで!? 吉本興業には現在、6,000名以上の所属タレントがいます。もしも全員が名乗り上げたら、6,000名×3,000円で合計、1,800万円です。

この浜田の超大盤振る舞いに吉本興業の芸人やタレントたちは、思いっきりざわつきます。あっという間に、SNS上で各自アピールを開始しました。

「プロゴルファーの松山英樹です! 浜田さんご馳走様です!」(とにかく明るい安村)

「デージ嬉しいです! これで娘に頼もしい父親の姿を見せることができます」(スリムクラブ内間)

「浜田さんにおごってもらえるなんて、やばぁぁいねぇぇ!」(諸見里大介・吉本新喜劇)

「お客さんには500円のクーポンチャンスがありますよ!」(しずる村上純)

「ご馳走になります。たくさん食べてより強くなります」(モリマンモリ夫)

「マンモスうれピー」(ガリットチュウ・福島)

「こちらの某も参加させて頂きまする!!! たのもー!!!!」(すゑひろがりず三島)

「ダウンタウンの浜田くん、ご馳走様でした!」(ジミー大西)

「と、言うことで浜田さんからおごっていただきました!」(おばたのお兄さん)

「浜田さん大丈夫かって? 大丈夫です、日銀よりお金あります」(プラス・マイナス岩橋)

とりあえず「リアル」に喜んでいそうな芸人が続々と名乗りを上げました。その投稿にともなって、各タレントから500円クーポンをゲットしたい一般人も大盛り上がりとなり、「#浜田のおごり」がトレンド入りします。

<浜田さん、太っ腹すぎ! 最高です>といった絶賛のツイートが相次ぎますが、<これ、本当に、ぜんぶ浜ちゃんのおごりなの?>といった疑いの目を持つ人も出てきます。

さらには、<浜ちゃん、おごったお金以上に出前館からギャラもらってそう>なんていう、身もフタもない指摘をする人もいましたが、とにもかくにも、誰もがこのキャンペーンを楽しんでいるようです。

とはいえ、万が一にでも相方の松本人志も含めて、吉本興業のタレント全員が名乗りを上げたら1800万円分です。

浜ちゃん、すごい…の一言ですが、よくよく調べてみると「おごり資金は100万円」と決まっていました。

しかし、そんなことは知らないほとんどの人たちは、SNS上でつぶやき続けます。

<浜田のおごり資金が尽きるまで…って永遠にできそう>

マイナス・プラス岩橋いわく「浜田さんは日銀よりお金がある」そうなので、ここはひとつ、100万円の話は忘れて、永遠におごってもらうのもアリかもしれません。(文◎編集部)

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