ジャズ・ピアニストの山中千尋が、ベートーヴェン生誕250周年、チャーリー・パーカー生誕100周年、さらに自身のデビュー15周年のトリプル記念盤となる新アルバム『ローザ』を6月24日に発売することが決定した。
『ローザ』は、「マイ・フェイヴァリット・シングス」「テイク・ラヴ・イージー」といった珠玉のジャズ・スタンダードに加え、メロディアスな山中のオリジナル楽曲、そしてチャーリー・パーカー「ドナ・リー」「ヤードバード組曲」やベートーヴェンの「交響曲 第5番」「ピアノ・ソナタ 第8番 第3楽章」など全10曲を収録。
演奏は、今まで好評を得てきたアフター・アワーズトリオ[山中千尋(p)、アヴィ・ロスバード(g)、脇義典(b)]にカサンドラ・ウィルソン、ベン・ウィリアムスのサポート、そして山中千尋のトリオのレギュラードラマーである、ジョン・デイヴィスが参加。アフター・アワーズ・プロジェクトならではのリラックスした雰囲気のなかにも、豪快にハッピーにスイングするメンバーそれぞれの持ち味のある演奏が繰り広げられている。
なお、初回限定盤の特典DVDには、初のアフター・アワーズトリオ演奏による3曲が収録される予定だ。
■商品情報
タイトル:『ローザ[初回限定盤]』
発売日:2020年6月24日
品番:UCCJ-9223(UHQCD+DVD)
定価¥3,700+税
タイトル:『ローザ[通常盤]』
発売日:2020年6月24日
品番:UCCJ-2181(SHM-CD)
定価¥3,000+税