横浜DeNAは28日、キャンプ中に撮影したスロー映像を使って投手陣が自慢の「勝負球」を解説する動画の公開を、球団公式ツイッターで始めた。初回は浜口が登場し、宝刀チェンジアップの極意を語っている。
外出自粛で満足に野球ができない子どもや、試合を観戦できないファンに楽しんでもらう試み。浜口は「手のひら全体でボールを包むように持って、直球より腕を振る意識で投げている」とコメント。今後は30日に平良がスライダー、5月1日に山崎がツーシームについて解説する予定だ。
映像は米大リーグでも普及する外国製のハイスピードカメラで撮影。千分の1秒のスーパースロー映像でリリース時の指のかかり具合などを確認できる。
