北川久仁子が札幌で愛される“キセキの食堂”を紹介!店主たちの経歴とは?

UHB北海道文化放送で5月2日に放送される「みんテレ 奇跡なグルメ」(土曜午後6:30、北海道ローカル)のテーマは「キセキの食堂」。北川久仁子、UHBアナウンサーの八木隆太郎、廣岡俊光が、札幌で半世紀続く食事処と、まもなく閉店する人気喫茶店の魅力を紹介する。

同番組は、夕方の情報番組「みんテレ」(月~金曜午後4:48、北海道ローカル)の人気企画「きせきのパン」「きせきのスイーツ」「キセキの食堂」「奇跡のとれたてメシ」「奇跡のシェフ」の中から、週末に役立つお薦め店や食材情報を厳選して放送。北海道の“奇跡の味”が続々登場するグルメ番組だ。

1軒目は1968年に創業し、札幌・北区で愛される食事処「きかく」。北海道・常呂町の漁師家系に生まれ、若い頃からすし職人になることを夢見てきた店主は、念願をかなえるためにステーキ店やラーメン店、そば店、レストランなど、ありとあらゆる飲食の経験を積んだという。そんな努力家店主の歴史に迫る。また、870円で豪華な味が満喫できる海鮮丼や、珍しい更科100%のそばと特製かき揚げ、本マグロ握りが一度に味わえるお得なランチセットなどメニューの魅力を伝える。

2軒目は、札幌の繁華街・すすきののビル「ラフィラ」5階にある昔ながらの喫茶店「クレメント」。創業33年、現在地に移転し、ロビンソン百貨店時代から26年親しまれてきた名店だが、「ラフィラ」の閉店とともに5月17日で幕を閉じる。ダンディーなマスターがこの世界を目指したきっかけや意外な経歴、師匠から受け継いだという伝説の“黒いカレー”のレシピを紹介する。まもなく閉店する名店の歴史と守り抜いてきた味を振り返る貴重な機会となりそうだ。

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