ブラジル21歳のFK名人、凧揚げ中に感電死

サンパウロ州リーグ2部を戦っているインデペンデンチは、公式SNSで「21歳のDFカイオ・フェリペが死去した」と発表した。

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カイオ・フェリペ・サントス・シウヴァ、通称「カイオ・フェリペ」はインデペンデンチで22試合6ゴールを決めていた左サイドバックで、セットプレーのスペシャリストだったとのこと。

ペナルティキックとフリーキックが得意で、かつて鹿島アントラーズでプレーしたブラジル代表DFになぞらえて「プラダンのファビオ・サントス」という愛称も付けられていた。

記事によれば、カイオ・フェリペは火曜日に凧揚げをしていたところ、運悪くそれが頭上の電線に引っかかってしまったそう。それにより彼は感電し、残念ながらそのまま亡くなってしまったようだ。

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クラブ公式Facebookにはファンからのコメントも多く寄せられており、「彼とは大学で一緒だったが、美しい心を持つ並外れた人間だった…」という声もある。

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