鈴木圭介(フラワーカンパニーズ)の自意識爆発エッセイ集『深夜ポンコツ』が5月末に発売決定!

フラワーカンパニーズの鈴木圭介のエッセイ集『深夜ポンコツ』が5月末に左右社より発売される。

前作エッセイ『三十代の爆走』(2008年刊行)に続く第2弾となる本作は、『三十代の爆走』未収録、2008年〜2011年フリーペーパー「JUICE」で連載・掲載された傑作コラムに加え、新たに新作を書き下ろし、そのほか鈴木の脳内で全て展開される「一人インタビュー」、代表曲「深夜高速」誕生の日々を綴った「深夜高速の頃」、結成からメジャーデビューまでを綴ったフラカン版「スタンド・バイ・ミー」といった長篇エッセイなど、初出しエピソード満載、読み応えたっぷりの新作を多数収録。

さらにクリープハイプ・尾崎世界観、作家・角田光代との対談や、The Birthday・クハラカズユキ、怒髪天・増子直純、SA・TAISEIらとの革ジャン談義など、笑えて泣けて時々ポンコツな、鈴木圭介節満開の一冊となっている。

5月末の発売に先駆け、ウェブメディア「cakes」ではエッセイ集収録のコラムを期間限定で5月1日より先行公開される。

また、Amazonでは本日4月30日(木)より先行予約も開始される。

❖推薦コメント❖

『なんだか全力で生きたくなった、生きててよかったって言える日を僕も探したくなった。』──山里亮太氏(お笑い芸人)

『ライブにも行きたくないぐらいに絶望していたあの頃、どうしてもフラカンを生で見たくて、なけなしのお金でチケットを取った。(対談より)』──尾崎世界観氏(ミュージシャン)

『暗さが明るさに、汚さが美しさになるような。この世界はなんと生きるに値するものなか説得されてしまう。(対談より)』──角田光代氏(小説家)

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