山﨑賢人主演、大ヒット映画「キングダム」を本編ノーカットで地上波初放送!

山﨑賢人が主演し、吉沢亮が共演した2019年実写邦画No. 1ヒット映画「キングダム」が、5月29日の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」(金曜午後9:00)で地上波初放送されることが分かった。

山﨑は「映画『キングダム』がようやくテレビで皆さんにお届けできること、本当にうれしく思います。どんな逆境の中でも力強く生きていく登場人物たちに自分自身も鼓舞されながら、信という男を全力で、とにかく夢中で生きていました。全スタッフ、キャストがものすごい熱量で挑んだので、今のこんな世の中だからこそ見てほしい作品です。疲れを吹っ飛ばすような熱さをお届けします!」とメッセージを寄せている。

同作は、現在単行本が57巻まで刊行されている超人気漫画の実写版。実写映画化にあたり原作者の原泰久氏も脚本に携わり、映画オリジナルのセリフやアレンジが施されており、原作ファンも新たに楽しめる作品として完成した。物語の舞台は紀元前245年、中国春秋戦国時代。天下の大将軍を夢見て日々剣術の鍛錬を積む少年・信(山﨑)が、弟に玉座を奪われながらも中華統一を心に宿す若き王・嬴政(えいせい/吉沢)と出会う。互いに熱き魂を胸に秘め、王宮奪還を目指し立ち上がった2人の運命が、歴史とともに大きく動き出していく。

出演者には、山﨑、吉沢をはじめ、橋本環奈、本郷奏多といった今をときめく若手俳優から、大沢たかお、長澤まさみ、髙嶋政宏、宇梶剛士など実力派俳優が大集結。そして「GANTZ」や「図書館戦争」を手掛けた佐藤信介氏が監督を務め、日本では実現しえない本物の画を求め、中国浙江省に位置する、広大な面積を占める象山影視城での撮影を敢行。スタッフだけで約700人、兵士役のエキストラも述べ1万人が参加するなど、壮大なスケールの映像は圧巻の迫力だ。今回はそんな超大作が本編ノーカットで楽しめる。

吉沢も「地上波初! 本編ノーカット! 『キングダム』は僕にとっていろんな景色を見せてくれたとても大切な作品です。たくさんの方にあの熱量が届くことを願っております。皆さん、テレビの前で一緒にアツくなりましょう! こんな時期こそ、エンターテインメント!」と呼びかけている。

© 株式会社東京ニュース通信社