小野小町の山川紗希、知らずに続けていた、リーダーの衣装片付け

小野小町の小西麗菜(写真左)と山川紗希(写真右)が、東海ラジオ『山浦ひさし!イチヂカラ!』にゲスト出演した(4月23日14:10~)。小野小町は、名古屋を拠点に活動する和風エンターテイメントユニット。歌、ダンス、殺陣、和太鼓、日本舞踊、イリュージョンなど、さまざまなパフォーマンスに取り組んでいる。今回は、リーダー小西の罪の告白=懺悔の話。

小野小町のライブは、早着替えが多くある。ライブが終わった後は、舞台袖に衣装が散らかっていることになる。小西は「(散らかった衣装を)わざと片付けずにおいて、紗希が片付けてくれるのを待って『あっ、片付けてくれたんだ!ありがとう』といつも言っていてごめんなさい」と懺悔した。毎回、敢えて舞台袖の衣装をそのままにしておいて、山川に片付けてもらっていたというのだ。

まんまと騙されていた山川は「(小西は)リーダーなので、自分の衣装を片付けるより先に、みんなが使った道具を片付けてくれていて、そっちに気を取られて、忘れちゃうのかなと思って(小西の衣装も片付けていた)」と答えた。

そこで、番組パーソナリティの山浦ひさしから「(毎回というのは)おかしい、とは思わなかった?」と聞かれると、山川は「(小西は)リーダーなのに、本番中に転んだり、おっちょこちょいのところもある。そこも知っているので、いつになったら片付けてくれるのかなあ、と思いながら続けていた」と話したが、そこで山浦から「気が付かない(山川の)ほうがおっちょこちょい」とツッコミが入り、山川も「それもあるかな」と半分納得していた。

一方の小西は「着物なので面倒くさい」と、以前、山川の衣装を借りて、くしゃくしゃのまま返したエピソードを、山川に思い出せてヤブヘビに。そこで、山浦から「今後は?」と聞かれた山川は「(小西の舞台袖の衣装は)ちょっとよけて、そのままにしておく」と答え、それに対して小西は「やだ、お願い」と、今後も片付けてくれるように懇願していた。

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