【セリエA】ローマの選手と監督が決断した4ヶ月間サラリー見送り…イタリア代表DFが経緯を説明「再スタートを切るために…」

ASローマのイタリア代表DFダビデ・サントンは、4ヶ月間サラリー見送りの経緯を説明した。

【セリエA】ローマの選手と監督が4ヶ月間サラリー見送りを表明!フィエンガCEO「団結力を証明してくれた」

世界でも特にコロナウイルスの脅威を受けているイタリアは2万7600人以上の死亡者が確認されており、セリエAも3月からシーズン中断となっている。クラブの財政圧迫が懸念される中、ローマの選手たちは3月から6月まで受け取る予定だった給与を見送ると表明。サントンは「僕たちは助けになると思った」と口を開いた。

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「サッカー界でも何でも、多くの人が僕たちと同じサラリーをもらっている訳じゃないから、助けになったのは良かった。4ヶ月という期間は長いけど、僕たちはチームを大切にしているしスタッフを大事にしている。サッカーは選手やコーチだけでなく多くの人が関わっていると知っている。みんなを助けるために給料の4ヶ月を犠牲にして再スタートできるようにしたかったんだ」。

サントンがサラリーカットを説明

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