「未来の主役 地球の子どもたち」海外へ移住した少女レーサーらが登場。500人へDVDプレゼント企画も実施

TVQ九州放送(テレQ)で放送中の「未来の主役 地球の子どもたち」(木曜午後7:53、BSテレ東=日曜午後8:55)。同番組では、世界各地の子どもたちにスポットを当て、彼らが夢中になって取り組んでいることや、将来の夢などを紹介している。2001年11月から続く長寿番組で、03年から毎年5月にスペシャル版を編成。18回目となる今年も「未来の主役 地球の子どもたち2020スペシャル 世界を変える小さな戦士」と題して、テレビ東京系6局で全国放送する。各局のオンエア日時は、テレビ東京が5月5日(午前9:11)、テレQとテレビ北海道、テレビ大阪、テレビせとうちが5月5日(午前10:00)、テレビ愛知が5月6日(午前10:00)。

今年は、日本からデンマークへ移住した14歳の少女カーレーサーや、中学校に「バリアフリー施設設置」を嘆願する筋ジストロフィーの少年らが登場。さらに「子どもの権利条約」を広めようと活動する14歳の少女や、農業を中心に町を活性化したいという思いから、2年前に株式会社を設立した中学生らも取り上げる。未来のために新たな一歩を踏み出した彼らの“まっすぐな”奮闘ぶりが見どころだ。

テレQでは今回の放送を記念し、視聴者プレゼント企画を実施。レギュラー放送1年分をまとめたDVDの19巻セットを抽選で500人へ贈呈。テレQの公式サイト(https://www.tvq.co.jp/)から応募可能。プレゼントフォームは、5月5日午前10:05以降に表示される。

【 松永敏則プロデューサー コメント】

「『世界を変える小さな戦士』と題して、未来のためにさまざまな“壁”に向かって奮闘する少年少女たちに密着しました。福岡県久留米市に住む少年は、筋ジストロフィーのため車いす生活を送っています。自分と同じ境遇の人たちのため、特別支援学校ではなく普通の中学校に通えるようにと、バリアフリー施設設置の実現に向けて奮闘する姿を追います。ほかにも国内外でいろんな『壁』に向かって頑張る子どもたちに、勇気と元気をもらえる1時間です。ぜひ、家族そろってご覧ください」

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