自らの不信任案可決を受け宇陀市の高見市長が市議会を解散させたことに伴う宇陀市議会議員選挙は、きょう投票が行われました。
今回の市議選には、定数１４人に対して、現職１４人、元職１人、新人７人の合わせて２２人が立候補しました。 緊急事態宣言以降、県内では初めての選挙で、投票所では、密集を避けるために記票台の一部を使用禁止にしたり、飛沫対策の仕切りが設けられたりして、新型コロナウイルスへのさまざまな対応が行われました。
そして今回の選挙後には、市議会で再び不信任案をめぐり、高見市長への賛成派、反対派、中立の議員が どう動くのか、注目されています 。
宇陀市議会議員選挙は、午後１１時半ごろには大勢が判明する見込みです。
