九州電力 医療機関へマスク14万枚を寄贈 九州各県へ

 九州電力は4月30日、感染防御効果が高いマスク「N95」計14万枚を九州7県に寄贈すると発表した。各県を通じて必要とする医療機関に配布する。
 感染者数が九州最多の福岡県に8万枚、本県など6県に各1万枚贈る。新型インフルエンザに備えて2008年以降備蓄していたものの一部で、準備でき次第速やかに贈る。

 


© 株式会社長崎新聞社