【オランダ】クーマン代表監督が心臓の痛みで緊急入院…手術は成功し大事には至らず

オランダ代表のロナルド・クーマン監督は3日、胸の痛みを感じアムステルダムで心臓の手術を受けた。

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57歳クーマン監督はオランダ代表を指揮して2年余りとなり、コロナウイルスで延期となったEURO2020出場権の獲得やUEFAネーションズリーグ決勝進出を達成。母国オランダで自宅待機する中、3日の夜に胸の痛みによりアムステルダムの病院で心臓カテーテル検査を受けた。オランダサッカー協会(KNVB)は声明で、「クーマンは心臓カテーテル検査を成功させ、明日には帰宅する予定だ。発覚当初はショックを受けたが、幸いな事に快方に向っている」と発表。かつて監督を務めていたエバートンは、「私たちの誰もが、元ボスであるクーマンの1日も早い回復を願っている」とツイートしている。

クーマンが心臓手術を受ける

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