ダレノガレ明美 新型コロナの影響を受ける動物が心配

モデルのダレノガレ明美が4日、Twitterを更新し、動物園やネコカフェの動物たちを心配するコメントをした。

現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため日本では緊急事態宣言が発令され、営業自粛を続けている施設や飲食店が多い。それは人間以外の動物を扱っている場所も例外ではなく、ダレノガレは「動物園や水族館、猫カフェなど動物を扱っているところは大丈夫なのかな? 閉めなきゃいけ状態でも動物のエサ代などはかかっているよね。どうなってしまうのかな?」と心配する。

続けてダレノガレは「海外の動物園では動物に与える餌がないから園の動物を一部餌にするのを検討してるみたい」とコメントした。この発言を受け、一般のTwitterユーザーからも「報じられることがないのだけに気がかり」「長引いたらヤバそう」などの意見が届いた。

実際に海外では飼育動物を救うために、最終手段として園内の他の動物を餌化しようと考えている場所もあるようで、BBCが報じている。国内はというと、クラウドファンディングで資金を募ったり、再開後使える入場券を割引価格で販売することで、資金を確保している園もあるようだ。

猫カフェに関しても、動物園同様に支援のお願をしているカフェがかなりあるようだ。また、ノラ猫や多頭飼育崩壊の猫を保護している保護猫カフェの場合は、休業中も里親探しを継続して行っており、コロナの影響が出る以前より里親希望者が多くなったという報道もある。

© 株式会社ジェイプレス社