鈴鹿ともてぎが施設臨時休業延長と6月までの参加型レース中止を発表。もてぎJoy耐も中止に

 鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎを運営するモビリティランドは5月6日、新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけ、遼サーキットの臨時休業期間を当面の間延長すると発表した。また、6月の参加型レースを開催中止とする。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、モビリティランドは来場者と関係者の安全・安心を最優先に考慮するため臨時休業期間に入っているが、この期間を当面の間延長する。営業再開日については、社会状況を注視したうえで判断し、あらためて告知される。

 またあわせて、6月に開催を予定していた参加型レースの中止を発表した。中止になったレースは下記のとおりだが、2001年の初開催以来、例年非常に多くのエントリーを集めていた『もてぎEnjoy耐久レース“Joy耐”』も中止になってしまった。年に1回のレースだけに、楽しみにしていたエントラントにとっては残念な決定となってしまった。

鈴鹿サーキット/ツインリンクもてぎ開催中止を決定した参加型レース・鈴鹿サーキット
6月13日(土) FUN&RUN! 2-Wheels
6月14日(日) JAF中部ジムカーナ選手権第4戦 NRC鈴鹿BIGジムカーナ
6月21日(日) 2020 鈴鹿選手権シリーズ第3戦 カートレース IN SUZUKA

・ツインリンクもてぎ
6月14日(日) 2020 もてぎジムカーナシリーズ 第2戦
6月21日(日) 2020 もてぎカートレース 第3戦
6月27日(土)・28日(日) 2020 もてぎEnjoy耐久レース“Joy耐”

© 株式会社三栄