石田純一に疑惑の視線…なぜ、平熱で3週間経っても退院できないのか?

写真はイメージです

俳優の石田純一が新型コロナウイルス感染で4月14日に入院してから3週間が経ちました。

各テレビ局やスポーツ新聞の報道によれば、いまだに退院のメドは立っておらず、退院の条件であるPCR検査の2度の陰性も、まだ1度も受けていない状態です。

体調自体は、治療薬の可能性のある「アビガン」を投与されており、平熱をキープしているとのことです。

石田は、緊急事態宣言下で東京から沖縄にわたり、当初はその行動ルートを隠ぺいして、ゴルフに興じていただけでなく、沖縄に渡航する前は北関東でもゴルフをしていました。

さらに北関東ではゴルフ後の食事で熱っぽい女性が同席していると知り、「かんべんしてくれよ」と思っていたなど、非常識な見識であったことが明らかになって、かなりのバッシングを受けることとなりました。

しかし、石田が66歳という年齢もあり、一時は「重篤状態」ではないかという情報も流れ、さすがにその身を心配する声の方が大きくなっていました。

そして3週間が経ち、石田がまだ退院が決まっていないというニュースを受けて、ネット上は再び、ざわつき始めました。

石田はなぜ、平熱を保っているにもかかわらず、退院の条件であるPCR検査を受けないのか……。

ネットやSNS上では、あらぬ批判的な推測が巻き起こっているようです。

「石田純一が退院してこないのは、またバッシングを受けるのが怖いのでは?」

「嘘ばかりついていたから、石田純一はほとぼりが冷める時期を狙ってるのか」

「感染ルートに女性の可能性があるから、奥さんが怖くて退院できないんだ」

そんな邪推をする人たちも多いなか、別の観点から石田の動静に疑問を持つ人もいました。

「なんで病状の変化もなく、進捗もないのに、わざわざマスコミに報告したんだろう」

たしかに、退院が見えたわけでもなく、一刻も争う「重篤状態」でもないのに、情報を公開したのか…その理由を業界関係者の一人がこう分析しています。

「石田の退院は近く、現在の世間の反響を見るためでは?」

石田を誰よりも心配している奥さんの東尾理子からすれば、今さらゴルフとか女とかの問題よりも、石田の命が何よりも大切なはずです。それでも今後の生活を考えれば、次に気になるのは、石田の退院後の仕事です。
石田はすでに66歳とはいえ、子どもも3人いて、まだまだ精力的に働いてもらわないと困る立場です。

「不倫は文化」発言や、「東京都知事立候補」を宣言して、過去に何度も仕事を干され、その度に復活してきた石田ですが、もし次に仕事を失ったら、さすがにカムバックするのは難しいでしょう。

石田の所属する事務所は個人事務所ですから、妻の意向はかなり反映されるはずで、今回の病状報告も妻の指示だったとも言われています。

ただ、平熱が続いているとはいえ、やはり、予想以上に病状は悪いのではないかという声もあります。

「血管が詰まりやすくなる恐れがあるようなので、サラサラになる薬を処方してもらっています。脳溢血や脳梗塞になりかねないので慎重に治療をしています」

事務所担当者はマスコミに対して、そう報告しています。

石田純一には、現在の妻の子3人以外にも、一番目の妻の子の俳優・いしだ壱成や、二番目の妻の松原千明の娘にモデルのすみれがいます。

そのすみれは、一時期、石田純一と絶縁状態にあったともいわれていますが、今回の石田のコロナ感染を受けて、自身のインスタグラムで心情を吐露しています。

「父がコロナに感染してしまったこと、驚きと不安、悲しみと心配でいっぱいです」

石田は退院したら、あらためて、行動ルートなど、掘り葉掘り聞かれるかもしれません。

それでも、その命を心配してくれる人達がいる以上、一日も早く退院して、また一世一代の“石田純一節”を聞かせてほしいものです。たとえ、どんなにバッシングされようが、世間を敵に回そうが、堂々と“憎まれ口”を叩いてほしいものです。(文◎編集部)

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