【ラ・リーガ】ジダン監督、今夏に“マケレレ2世”発掘へ…カンテや将来有望4選手をピックアップ

今夏の移籍市場でカゼミーロのバックアップを探すレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督。最終的な目標である“マケレレ2世”発掘を目指し、4人の候補をピックアップした。

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エドゥアルド・カマビンガ
レアルのスカウトを担当するジュニ・カラファット氏が長年追いかけているのが、17歳で活躍するカマビンガだ。昨シーズンにトップチームデビューを果たしたカマビンガを獲得するには、移籍金6000万ユーロ(約72億円)が発生すると言われており、チャンピオンズリーグ出場を果たしたレンヌはチーム残留を望んでいる。

エヌゴロ・カンテ
ジダン監督はカンテのファンであり、2016年にレスター・シティでプレミアリーグ制覇した時から追跡している。マケレレに最も近いと称されるのがカンテで、移籍金は4人の中で最高額の8000万ユーロ(約104億円)。ただチェルシーで絶対的な選手であるカンテを獲得するには骨が折れそうだ。

ブバカリ・スマレ
21歳スマレは今シーズン急成長を遂げ、カマビンガよりも高い完成度を誇る選手。ただリバプールやマンチェスター・ユナイテッドが熱視線を注ぐため、移籍金は決して安くない金額に。フランスメディアでは6000万ユーロ(約72億円)ほどでの取引が予想される。

オーレリアン・チュアメニ
弱冠20歳で将来を嘱望されるチュアメニは、2020年1月末にボルドーから移籍金1800万ユーロ(約21億円)でASモナコに加入。ロベルト・モレーノ監督のプランに苦戦し、解決する前にリーグ・アンが終了してしまったものの、市場価格1500万ユーロ(約18億円)と高い人気を維持している。

ジダンがマケレレ2世に4選手をピックアップ

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