コロナ終息を願うあめが話題に

新型コロナウイルスの終息を願い、見ると疫病が鎮まるという「妖怪が描かれたあめ」が人気を集めています。

東京・台東区の老舗あめ細工店で職人が手作業であめの塊を組み合わせて作っているのは"鳥のようなくちばしと、魚のようなうろこのある生き物”の描かれた金太郎あめです。この生き物は「アマビエ」という妖怪で、その姿を見ると疫病が鎮まるという言い伝えがあります。新型コロナウイルスの終息を願い、製作を始めました。

売れ行きは好調で、発売を始めた4月半ばからこれまでに30万個以上を販売したということです。

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