テレビ朝日の反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」（月曜深夜0：15）。5月11日の放送では、人気YouTuber・ラファエルが登壇し、“過激な動画をあげすぎてアカウント停止されちゃった先生”として授業を行う。
トレードマークの“グレーのパーカー”“白い仮面”という姿で教室に現れ、生徒たちを驚かせるラファエル。2014年に仮面で素顔を隠した“仮面YouTuber”として活動を開始し、唯一無二の存在としてYouTuber界に君臨。現在はYouTubeだけでなく、複数の会社経営も手がけているとのこと。
そんなラファエルは19年1月、突然YouTubeのアカウントが停止され、5年間かけてコツコツと増やしてきた約240万の登録者が一瞬にしてゼロになるという大しくじりをやらかした。チャンネル登録者数200万人超えのアカウント停止はめったにないことで、損失額はなんと数千万円に及ぶという。新たなアカウントを軌道に乗せるまでの間、無収入生活を送るハメになったと打ち明けるが、一体なぜアカウントは停止されてしまったのか？ そこにはラファエルがあげてきた超過激な違反動画に大きな問題があった。
近年、小学生の“なりたい職業ランキング”で上位に入る人気の職業となっているYouTuber。今回の授業では、YouTuberを夢見る人々のチャンネルが突然停止されないための講義はもちろん、ラファエルがどのような苦労を経てYouTuberとして成功をつかんだのか、その軌跡もたどっていく。大阪の定時制高校を卒業し、パチンコ店や飲食店で働いていた頃、友人に「オレらでも国家公務員になれる」と誘われ、ノリで陸上自衛隊に入隊したというラファエルが、どのようにして人気YouTuberへと成り上がったのか。その型破りな人生に、秘められた珠玉の教訓が明かされる。
地上波放送後の深夜0：45からは、ABEMAでラファエルの完全版授業と、ABEMAオリジナル企画「お笑い研究部」の新作「世間の好感度を考える」第3弾を配信。鬼越トマホーク、納言、とろサーモン・久保田かずのぶ、中山功太が、好感度アップを目指して体当たりで学びを得ていく。
