最新のV10スーパースポーツカー ウラカンが目の前に現れる
世界的な危機とソーシャルディスタンスの中、ランボルギーニはARを使った全く新しい新車発表会を開催。アップルのAR Quick Lookを使用して、最新のV10スーパースポーツカー「Huracan EVO RWD Spyder」を世界中の顧客とランボルギーニファンのもとに直接届ける。
iPhoneまたはiPadでランボルギーニのウェブサイトを開き、「See in AR(ARで見る)」をタップするだけで、最新のオープントップモデルを、自宅などで堪能することが可能。また、このバーチャル体験では、車を回転させ、1:1スケールはもちろん、車の大きさを拡大することもできる。
エクステリアだけでなくインテリアも間近で見ることができるほか、まるで本物のように高いレベルで再現された車を撮影することも可能。この機能は近日中にランボルギーニの全モデルに導入される予定となっている。
自宅でランボルギーニを楽しんでもらいたいという想い
ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリは次のようにコメントした。
「ビジネスが大きな課題に直面している時期でありながら、ランボルギーニは今回も、コミュニケーションの新しい形を追求するイノベーションを打ち出しています。この世界的な危機の間にも新しいテクノロジーはさらなる加速を見せました。そしてランボルギーニは刺激的な新しい可能性を生み出そうとしています。このアップルのAR技術により、世界中の何億というAR対応デバイス上で、自宅にいながらランボルギーニを楽しむことができるようになります。」