オードリー若林 リモート収録でもスベるときはスベると明かす

若林正恭

9日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、リモート出演が増えたことで、番組収録のスケジュールが元に戻ったと語った。

番組で若林は、冒頭のトークで相方の春日俊彰と近況について話していた。その際にテレビ番組の収録についての話となり、若林は「リモートの収録が板についてきて、スケジュールが戻ってきたね」と話し、春日も「ああ、そうだね」と返した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、しばらく番組収録がなかったようで、若林は「なんか、5月病のちょっと強めのやつきてるわ。5月病っていうのかわからないけど」とコメント。さらに、「結構、連休みたいなのなかったじゃない、今まで」と明かした。

なお、リモート収録ならではの難しさもあるようで、若林は「リモートで噛み付いたり、辛辣なこと言うとさ、余計、辛辣なこと言ってる感じになるよな、距離離れてるから」と話していた。春日も「雰囲気がわかんないもんね、場の雰囲気というか」と語った。ただ、リモートでもスベっていることはわかるそうで、若林は「6~7人並ぶと、ちゃんとスベってるときは、スベってるな、リモート上でも。『タイムラグであってくれ!』と思うけど、ちゃんと聞こえた上で笑ってないの」と説明し、「リモスベが怖いのよ」と心境を語った。

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