リアゲートにタイヤがついた人気クロスカントリー車の“背中”を見る
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ジープ ラングラーの背中
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メルセデスベンツ Gクラスの背中
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ちなみに3車種の後ろ姿を見ると、どれも共通しているのがリアゲートが横開きであるということに気が付きましたか?
タイヤの重さゆえに、SUVなどでよく見るような跳ね上げた開閉は難しいんです。そのためタイヤ付きは横開きとなり、荷重に耐えられるようにゴツいヒンジが付いた造りになるんです!!
クロカンのフロントグリルは似ている? アップで比較
丸型のヘッドライトを採用している点は3車種とも同様です。またフロントグリルを見ると、ジムニーは5スロットグリルで縦型、ジープラングラーは7スロット、Gクラスはフロントラジエターグリルを採用しており、どれも縦横で対照的なグリルデザインとなっています。
クロカンの内装はソリッドで男前!? コックピットを比較
価格差があるため、どうしても3車種には質感の違いが出てしまいますが、水平基調で力強い骨格のインストルメントパネル、円型のエアアウトレット(エアコン風 吹き出し口)、助手席の前方にはオフロード走行時に掴めるようにバーが付いているなど共通点が多数。細かなところまで見比べると面白いですよ!
いかがだったでしょうか? リアゲートにタイヤが装着された現行販売車両を3つ集めてみましたが、どれも冒険に出たくなるようにな男らしい要素が詰まったクルマでしたよね。