Jリーグはこのほど、各クラブの選手らが社会貢献活動などに従事する「ホームタウン活動」が、昨年1年間で過去最多の2万5287回行われたと発表した。J2のV・ファーレン長崎は前年に比べて18回多い132回だった。
V長崎は選手やスタッフが県内の小学校を訪れて90分間の特別授業をする「V-DREAM」や、子ども向けのサッカー教室などを県内全域で展開。各種イベントへの参加などを通したまちづくり、多文化理解の取り組みにも協力している。
ホームタウン活動はJ1~J3の全55クラブが実施。活動回数は前年と比べて4185回増えた。内訳はサッカー普及34.2%、教育が21.8%、介護予防・健康増進が14.0%などとなっている。
V長崎のホームタウン活動 特別授業など昨年132回
- Published
- 2020/05/11 15:30 (JST)
- Updated
- 2020/06/24 11:23 (JST)
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