【ラ・リーガ】ピケ、トレーニングキャンプによるケガのリスクを懸念「十分に準備しなければ」

バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケは、練習場でのトレーニング再開に苦言を呈した。

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ラ・リーガとスペインサッカー連盟(RFEF)は6月下旬にシーズン復帰を目指し、先週から各チームにトレーニング施設の使用許可。バルサも選手やスタッフ全員にコロナウイルスのテストを実施し、8日からシウタット・エスポルティーバでトレーニングを再開した。ピケはシーズン中断中のリーグやRFEFの努力を称賛したものの、トレーニングキャンプはケガのリスクが高いと語っている。

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「家族と離れるのは辛い。トレーニングキャンプを避けらればそれが良いね。テバス会長は何時間もかけて情報を提供してくれた。誰もが細かいところまでプロトコルに従うことが重要だよ。シーズンを終えようとするリーガの姿勢は理解できる。首位にいるけどこのまま優勝するのはとても不愉快だからね。グループとしてのトレーニングは良いものだけど、ケガのリスクを回避するためには十分に準備しなければならない」。

ピケがトレーニング再開に懸念

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