三重県教育委員会は11日、県立学校の臨時休校を受けて各学校で見直しが進められていた夏休みの期間を発表しました。
中には、30日短縮し10日間の夏休みとなる学校も見られるなど、大幅に短縮されています。
県教育委員会によりますと、定時制を含む県立高校の夏休みは、最小で5日間、最大で30日間短縮され、平均で約17日短縮されています。
最も夏休みが短いのは、宇治山田高校と尾鷲高校の10日間です。
約9割の県立高校が10日以上の短縮となり、20日以上短縮する学校は19校に上っています。
早い高校では7月24日から、最も遅い高校では8月13日から夏休みが始まります。
また、特別支援学校の夏休み期間も平均で約14日短縮されます。