発売が延期となっていた、湘南で結成されたレゲエパンク・バンド、SiMの4年振り5枚目のフルアルバム「THANK GOD, THERE ARE HUNDREDS OF WAYS TO KiLL ENEMiES」(#SiM5TH #SiM神盤) の新たな発売日が6/17(水)に決定、各CDショップ、ECショップでの予約が再開される。
同時に、GYAO!でプレミア公開されていた新曲「CAPTAiN HOOK」のMUSIC VIDEOが、YouTubeでも公開となった。なお、このタイミングで発せられたMAHのメッセージによると、まだ公開されていないMUSIC VIDEOがさらに２曲あるということ。その楽曲名までは明かされていないが、“観てみな。飛ぶぞ。”とも添えられており、ファンならずとも大いに期待の高まるところだ。
なお、アルバム特設サイトでは、約8,000字に及ぶ①メンバー全員によるアルバム総論インタビュー」と、14,000字を超える②MAHのパーソナル・インタビューが公開されているので、それらを読んで新作への妄想を膨らませて欲しい。なお、ここで唯一読むことができる、メンバー全員による全曲解説も後日公開予定だ。
#SiM神盤には、通常盤のほかに「超」特殊パッケージが施されボーナスCDも付属する初回限定盤も設定される。通常盤及び初回限定盤Disc1の収録楽曲として、先行配信済みの「SAND CASTLE feat. あっこゴリラ」や「BULLY」、「Devil in Your Heart」、「BASEBALL BAT」のほか、”THE EXPERiMENT TOUR 2019“でいち早く披露されていた「HEADS UP」や「YO HO」といった全13曲が並んでおり、”神よ、敵を倒す方法を100通り以上も与えてくれたことに感謝します”と名付けられた攻撃的なタイトルそのままに#神盤必至であることが予感される。
また、特殊仕様パッケージとなる初回限定盤には、通常盤Discに加え、これまで配信でのみリリースされていた3曲と、初音源化となる「NO SOLUTiON」の全4曲を収録したDisc 2を収録。また過去作ではMAH(Vo.)のオフィシャルブログにて公開していた楽曲解説を、今作では更に深く掘り下げ、アルバム制作秘話なども網羅した全曲解説書として封入。その情報量はなんと20,000字（！）にもおよび、作品の魅力を最大まで引き上げる、SiMファン必読の一冊となっている。そしてSiMのCDと言えば、「PANDORA」では、実際に購入した者にしか見ることのできない真のジャケットやトレーシングペーパーを用いた斬新なブックレット、「THE BEAUTiFUL PEOPLE」の楽曲のイメージを落とし込んだ緻密なイラストなど、リスナーの探究心をくすぐるギミックが特徴だったが、4年ぶりのフルアルバムとなる今作では一体どんな仕掛けが貴方を待ち受けているのか？是非、その目で確かめて欲しい。
