元イングランド代表FWリッキー・ランバートは、リバプールで同僚だったマリオ・バロテッリの練習態度を回顧した。
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2014年、ルイス・スアレスのバルセロナ移籍により最前線の補強を目指したリバプールは、サウサンプトンからランバートを獲得。少年時代からファンだったリバプール加入を果たしたランバートだったものの、シーズンでわずか3得点しか記録できず、翌年にWBAに旅立った。イギリスメディアのインタビューに応じたランバートはリバプール時代を振り返り、同時期に加入したバロテッリが練習態度が悪かったにも関わらず、自身よりピッチに立っていたことに不満を示している。
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「最初の頃は上手く行っていたよ。何度かゴールを決めたし満足していた。だけど彼らは、スアレスの退団にショックを受けていたし、彼を中心としたプレーがどれだけ優れていたか分かった。そしてロジャースがバロテッリを連れてきて、僕より先に起用するようになった。僕は頭が真っ白になったよ」。
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「バロテッリの練習態度は恥ずべきものだったね。練習場の外では影響力のある素敵な若者だったけど、練習場での姿勢は良くなかった。その前にも似たような選手はいたけど、彼らは試合では十分に良いプレーをしていたよ。だけどバロテッリはそうではなかった。ロジャースがなんで彼を優先的に起用するのか理解できなかったよ。チームにマイナスの影響を与えていたからね」。
