関西電力が12日発表した2020年3月期連結決算は、売上高が前期比3・7%減の3兆1842億円と、3年ぶりの減収だった。暖冬や顧客流出で販売電力量が4・1%減少したことが響いた。新型コロナウイルス感染症の影響は限定的とした。一方、21年3月期は業務用を中心に電力使用量の減少が見込まれ、業績予想を「未定」とした。
関電、顧客流出で3年ぶり減収 新型コロナで来期予想未定
- Published
- 2020/05/12 19:27 (JST)
関西電力が12日発表した2020年3月期連結決算は、売上高が前期比3・7%減の3兆1842億円と、3年ぶりの減収だった。暖冬や顧客流出で販売電力量が4・1%減少したことが響いた。新型コロナウイルス感染症の影響は限定的とした。一方、21年3月期は業務用を中心に電力使用量の減少が見込まれ、業績予想を「未定」とした。
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