活力となる食事を現場へ
現在、コロナウイルス感染症拡大による医療崩壊の抑止に努め、時間との戦いの中で検査や診療など日々医療に携わっている方々は、食事に十分な時間や手間をかけられない環境にある。また、短時間内に簡単なもので済ませるというような状態が続いているとも言われている。
そんな中「心も体力も消耗していく医療現場の方々を食事から支えたい。」という思いから立ち上がった「Smile Food Project」は、料理やケータリングサービスなどに関わる「食」業界の有志が、栄養に十分考慮した手作りの料理をお弁当にし、医療機関へ届けるプロジェクト。
この取り組み趣旨に賛同したトーヨータイヤは、デリバリーを支えるモビリティを事業の中核とする会社として、このプロジェクトの支援を決めた。
また、1日も早い事態の収束を祈念するとともに、生活インフラとして欠かせない運輸・運送を引き続き支えていくとしている。
