東MAX バックヤードでリモート出演するR1覇者が「めちゃくちゃ面白い」

お笑いタレントの東貴博が、12日放送の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)で、後輩芸人のやまもとまさみが、オンライントークライブを配信するために悪戦苦闘していた様子が面白かったと語った。

番組では冒頭のトークで東が、自身がプロデュースしているトークライブ「FIRE HIP'S」が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、オンラインでトークライブを開いたことを番組アシスタントの山根千佳に話していた。

初めての試みということで、出演者全員が慣れていなかったそうだが、特に特殊だったのがやまもとのようで「やまもとまさみ、R1チャンピオンですよ。そいつだけね、クレープ屋をやってるんですよね。商業施設の中だから家賃もかかるし、働いている人もいるので、ちょっとやらなきゃいけないみたいな状況があって」と説明した。

収録は昼時で、最初やまもとはお昼が一番書き入れ時だから出れないと話していたが、その後出演することになったそうで、東は「バイトのバックヤードというのかね、そういうところで。まわりに事務所があったり、人がいたりするのかね、みんな一所懸命しゃべっているのにひとりだけ小声なんだよね(笑)」と当日の様子について語った。

そのため、他の芸人たちからは「ギャグやれよ」と無茶振りを受け、ネタ披露中に撮影している携帯電話が倒れるアクシデントなどもあったそう。なお、やまもとが苦労する様子をおさめた動画はYouTubeの「笑塾チャンネル」にアップ済みで東は「その模様がめちゃくちゃ面白いです」とアピールした。

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