スーパーカー顔負けの加速力ってマジ!?
ショーモデルならではのホイールを装着しているものの、そのほかのディテールはこのまま市販化してもいいほどの完成度だ。ボディサイズは全長4600mm×全幅1920mm×全高1630mmで、エクストレイルよりも少し大きめ。
日産 リーフとは異なり、前後それぞれにモーターを搭載するツインモーター四輪制御システムを採用。リーフのベースモデルの約2倍に当たる、最大出力227kw、最大トルク680Nを発揮し、その加速力たるやスーパーカー顔負け。
アリアのシステムを搭載した実験車の実力はコチラ▼
ボタンはほぼ0! 超未来なインパネ
スマホとの連携が強化され、「ドアツードア・ナビゲーション」を装備する。スマートフォンで設定した目的地を車載のナビゲーションシステムと共有することで、乗車前はスマートフォン、乗車中は車載のナビゲーションシステム、降車後はスマートフォンによって乗車前後の徒歩ルートも含め、出発地点から最終目的地までシームレスにドライバーを案内するというもの。自動運転とまでは行かないが、クルマとインターネットの融合が進み、今までの使い方とはかなり違うカーライフが体感できるという。
そんな未来感満載のアリアだが、2020年後〜2021年初頭には日本でも市販化されるというから楽しみだ。
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【筆者:MOTA編集部】