豊かで歪みのない重低音を再生する新型サブウーファーが3機種登場|パイオニア TS-WX3030/2530/2030

パイオニア 2020夏 サブウーファー TS-WX2030

忠実な重低音を再現するパワフルなサブウーファーユニット

TS-WX3030は30cm、TS-WX2530は25cm、TS-WX2030は20cmのサブウーファーユニットをそれぞれ搭載。

パイオニア 2020夏 サブウーファー

ユニットは、マイカを含有する樹脂を射出成形した高剛性IMPPコーンの採用により、不要な振動を排除した歪みのない低音再生を可能としている。また、高剛性と追従性を両立したラバーエッジの採用により、入力された信号に忠実な重低音再生を実現。ダンパーは、硬さや形状、素材を最適化した2種類のダンパーを組み合わせた高耐入力ダブルダンパー構造により、リニアリティの向上と高い耐入力性能を両立している。

さらに、対称性に優れた4層構造のロングボイスコイルの採用により、高出力時でも高効率かつ歪みのない駆動を実現。大型磁気回路の採用により、力強い重低音を生成することができる

ユニットの性能を最大限に引き出すダウンファイアリング方式

パイオニア 2020夏 サブウーファー ダウンファイアリング方式
パイオニア 2020夏 サブウーファー ダウンファイアリング方式

サブウーファーを下向きに設置することで、クルマのフロアの反射音を生成し、より量感豊かで厚みのある重低音再生を実現する。下向きの設置で音圧は+3dBという測定結果も出ている。

幅広い取り付け方法に対応した専用設計のエンクロージャー

パイオニア 2020夏 サブウーファー 縦置き
パイオニア 2020夏 サブウーファー 下向き(ダウンファイアリング方式)

エンクロージャーの厚みを抑えて、車内のスペースを有効活用できるように、ウーファーを下向きに設置するダウンファイアリング方式や、縦置き方式に対応している。また、振動板を保護するメッシュタイプのスピーカーグリルを採用し、荷物を積み下ろすトランクへも安心して設置することができる。

主な仕様

TS-WX3020

スピーカー口径:30cm

瞬間最大入力:1500W

再生周波数帯域:20〜1000Hz

出力音圧レベル:88dB

外形寸法:600x350x170mm

TS-WX2530

スピーカー口径:25cm

瞬間最大入力:1200W

再生周波数帯域:20~900Hz

出力音圧レベル:86dB

外形寸法;530x300x150mm

TS-WX2030

スピーカー口径:20cm

瞬間最大入力:700W

再生周波数帯域:25~1400Hz

出力音圧レベル84dB

外形寸法;350x250x130mm

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